栄養学的解毒 京都南カイロプラクティック研究所 |
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食品添加物と私達 日本では現在約1500種以上の食品添加物が使用されているといわれていますが、私たち日本人が年間に摂り込む食品添加物の量は一人当たり約4kgともいわれています。驚くべき数値と思われますが、いかに食品添加物が広く、多く使用されているか、そしてその食品添加物が使用されている食品を日常的に私たちが口にしているかがわかると思います。 食品添加物は、保存性を向上させて扱い易くするものであったり、見た目や風味をよくして販売を促進するためのものであって、決して私たちの健康のことを考えては添加されていません。ですので人体への悪影響が心配されています。 食品添加物の毒性として、次世代へも影響してしまう遺伝毒性、遺伝子が傷つけられ突然変異をおこす変異原性、発ガン性などがあげられます。また、複数の添加物どうしが反応し、発ガン性物質が生成されるものもあり、この複合的な毒性に関してはあまり知られていません。他にも血液を酸性化させ、体内のミネラルバランスを崩す、活性酸素を増加させる、カルシウムが失われるなどの悪影響を及ぼします。 このように食品添加物は人体にとって様々な悪影響がありますが、あらゆる食品に使用されているのが現状で、添加物を摂らないで暮らしていくことは大変難しいことではないでしょうか。私たちは自ら食品添加物から身を守っていくしかありません。自ら食品の安全性に関心を持ち、食品の表示を見るようにして下さい。またなるべく加工食品に頼らず、手作りの食事を心がけて下さい。それだけで、摂りこむ食品添加物の種類が加工食品に頼る食事の約3分の1にまで減らすことができるという調査も報告されています。また唾液中には活性酸素を除去する働きをもつ成分も含まれており、これが発ガン物質を無力化する作用を持ちます。ですので食事は良く噛んで食べることが発ガン物質から身を守ることにつながります。 身の回りには食品添加物だけでなく農薬、環境ホルモン、有害金属等人体に悪影響を及ぼす物質であふれており、おそらくどんな人にもこれらの物質が体内に蓄積しているでしょう。自分の健康、そして女性は特に次の世代の健康を守るため、これらを体内から排泄させるために解毒ということがますます必要になってきているのではないでしょうか。
有害物質の氾濫と解毒の重要性 現在私達の身の回りには様々な有害物質が氾濫しています。 食品添加物は基本的に食品業者の利益のためのもので、 消費者の健康にとってはなんの利益にもならないばかりか非常に有害なものです。 他にも、解毒の方法として、解毒ジュース(バナナと旬のフルーツと豆乳をミキサーにかけたジュースを朝に飲む)、 岩盤浴(じっくりと汗をかくことで、体の中の有害物質を排出する)などがあります。 | Nutrition Index | |
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